
マーくんがいた駒大苫小牧を甲子園優勝に導いたほか、数々のトップアスリートのメンタルトレーニングを受け持った西田文郎さんの本はこれまで3冊読んでましたが、本棚の結構いい位置に並んでます。その3冊とは「No.1理論」「ツキの大原則」「ツキを超える成功力」です。
そしてこの「できる人の3秒ルール」はなぜか自宅の本棚に眠ったままになっていた本ですが、お盆中に手にとって見ました。他の本と重複しますが、西田先生のエッセンスを忘れた頃でもありましたので良かったです。
これは記入式の本になっているので時間を見つけて、と後回しになっていたんですね。内容としては平易になっていますので広く勧められますが、もう中古でしか手に入らないようです。いや、もしかして新たなタイトルで似た内容で出されているかも知れませんが。
さて内容は、できる人になるために、この本が導く自分なりのことばのルール、イメージのルール、カラダのルールの3つを使って、これまで染み付いていた反応のパターンを崩して良い方向に導こうというものです。こういう考え方を社風に定着させるにはやっぱり朝礼の場なのでしょうね。
最後のあたりに「成功者」に言及したくだりがありましたので、 アラフィフの私も興味を持って読みました。サイエンスの側からのアプローチで説得力があります。そろそろ年貢の納め時かな?