
こういう類の小説をなんとカテゴリーすればいいのだろう。犯罪小説?悪党小説?ミステリー小説?推理小説?フィクション?ノンフィクション?
この高木彬光著の「白昼の死角」は1960年に刊行されたといいますから、既に半世紀以上前ですね。実在した東大生による手形詐欺の手口を聴き取って小説にまとめたというこの作品。ベストセラーだっただったようですが、われわれの世代には角川映画で知られた作品ですね。
わが経営の師匠の一人、小山昇さんが何度も読んでいるということで800ページの大作に挑んでみましたが、面白いので1日50〜200ページずつ読んで、ほぼ1週間で読めました。
いつもビジネス本とか自己啓発系の本を読んでいる私ですが、こういう裏の世界は体験することができないので、人間の幅を広げるためにもすごく価値ある読書になりますね。
疑り深く、慎重に経営をするためにも、お勧めです。