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 昨日のブログの続きです。記念式典の後は山東省歌舞団のステージ。

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 いきなり中国らしい華やかな舞い。前の席だからか、北朝鮮の喜び組と比べてどれくらいの美貌度なのかとか考えてしまいましたけどどうなんでしょう?

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 司会のお二人はこんな装い。

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 中国でももちろんポップス系の曲が定着しているのでしょうが、ここで中国らしいソプラノトーンの歌手が自慢の声を披露。生の声を聞いて、相当訓練された成果であることが実感できました。

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 中国の弦楽器、二胡の演奏。
 
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 次に出てきた歌手は割りとぽっちゃりタイプの歌手。ポップス系の歌を歌ってました。

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 この方は有名な人だそうですが、「チン・チ・チ」と金属系の楽器を鳴らしながら、延々とリズム感よく話し続ける漫談士。

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 エンディングに近い頃に男女混じってのダンス。この力感込った手のふりをモチーフにした踊りが中国の前世紀を思い起こさせます。

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 こうして旧き時代の中国文化を見たあとは、祝勝会ということでカラオケルームへ。何とか日本語の歌を見つけて歌わせていただきました。

 中国人の歌う曲を聞いて、「へえー、結構今風な歌あるんだな」と感じてたら、「これは10年くらい前の古い曲です」と言われたりして感心しました。

 意味を意識せずに英語のポップスを聞いてきた私ですが、最近のヒット曲についていっていないこの頃。中国のヒット曲もあながち悪くないかもと思えて来ました。中国語の勉強にもなるし、ね。