「中国中日研修生協力機構設立20周年記念大会」に参加するために、中国山東省済南市に来ています。
山東省の省都ということで600万人もいる大都会ですが、内陸にあるため日本人には青島の影に隠れてめったに訪れないところのようです。
ここ済南南都賓館は、もと迎賓館だったところのようで、庭園もあったりして立派なところです。それにしても内陸だからか暑い。
大会プログラム初日の7月11日19:00過ぎに倶楽部ホールで記念式典が開催され、我々も出席しました。
さて、今回機構より「優秀日本受入機構18団体」に名を連ね受賞することになったので馳せ参じたわけです。用意された前の方の席に行ってみたら、あれ他の日本の受賞団体がほとんどいない‥。変だなと思ったら皆さん貴賓室で待っていたそうで、声をかけられ遅れて貴賓室へ。
そうしましたらビックリ。暑いのでノーネクタイ、ノージャケットと係の方から言われていたのに、日本人はジャケット着て、ネクタイもちらほら。やっぱり受賞するんだから格好いいほうがいいかと思い直して、急いでホテルの部屋に戻りネクタイ着用してギリギリ式典開始に着席。
日中お三方の挨拶が終了し、いよいよ表彰です。挨拶をされた方々を含め貴賓席の方々がステージに上がります。
そこに女性たちがステージ脇から出てきて、表彰の盾を配って消えます。
そして私ら受賞者が壇上に登り、自分の盾を持った方のところに立ちます。
一人欠席した方がいたようで慌てましたが、無事盾を頂戴しました。
そのまま全員一列に立って記念撮影。
ところが一瞬の出来事の後、なぜか私だけ花束が‥。これも我がめんこい協同組合のO専務の友人関係のなせるわざ。びっくりしたけど、他にもあったようなので、中国ではこういうハプニング的な花束贈呈は日常茶飯事なのかな?
というわけで立派なものを頂戴しました。
これも、めんこい協同組合のスタッフの皆さん、組合員企業の皆さん、中国側送り出し機関の皆さん、そしてひとりひとりの実習生(研修生)のみなさんのおかげです。
このあと「何番目に受賞した?」「8番目だね」「もっと上がいるって言うことだね」などと専務と会話してましたけど、