
名古屋で開催されている国際養鶏養豚総合展は、農場の設備関係の展示がされているわけですが、どちらかと言うと食鳥より採卵業界向け、養豚業界向けの展示が多く、ちょっと寂しいのですが、よく見ればもちろんちゃんとあります。
目に入ってきたのは、多段式のケージ飼いのシステム。別の会社さんからもケージ飼いじゃないけど多段式のがあるとは聞いてましたけど、これからアニマルウェルフェア(動物福祉)の時代にケージ飼いのシステムを日本に売り込もうというのはどうかな、とちょっと驚きました。もしかして、日本はアニマルウェルフェアの最後の砦?
いずれにしても「ケージ飼いは採卵養鶏だけ」と言い切れる状態のほうが、国内チキン業界にとっては良いように思います。
話を聞いてみると、どちらも共通しているのは、ロシアで結構投資されているということ。なるほど、アニマルウェルフェアなんてうるさくなさそうですし、今最も遅れて当業界の投資が進んでいるのはロシアなのでしょう。
ロシアには足を踏み入れたことがない私ですが、そのお誘いに乗ってロシアを訪問してみることも面白いかと思い始めています。なんてことをここに書いたら動機が不純なことがバレるか(笑)。