
ヤオコーさんには永年当社の商品を扱っていただいております。パートさんたちを含め店舗の現場の方々が毎年のように当社を訪れるという稀有なお客様です。
そんなこともあってヤオコーさんのことに注目していると、文字通り「人を活かした経営」を徹底して実践していらっしゃることがわかってきて、異業種ながら真似たいものだと思ったものでした。
そのヤオコーさんについて同じ埼玉県比企郡小川町出の「しまむら」と一緒に創業のストーリーを追ったのがこの、小川孔輔著の「しまむらとヤオコー」です。
ヤオコーの礎を築いた、川野家に嫁いできた今は亡き川野トモ元社長の活躍ぶりが伺えるとともにファミリービジネスの一例として非常に読み応えのある本でした。
最近ではスーパー最大手のライフさんと提携を発表し、勝ち組の代表としては少々意外にも感じましたが、地元岩手でも熱き戦いをくりひろげているユニバースさんとジョイスさんが一緒に北海道が地場のアークスと提携するような時代です。これからも驚きの発表が相付くのではないでしょうか。
小売の再編統合がどう進むのか、それぞれの会社さんの動向には当社に関連があるからと言うこと以上に、時代の変遷とともに経営はどうあるべきなのかという意味で興味津津です。