種鶏退役時の引き取り先としてお世話に成っている株式会社ヤマショウフーズさんの新社屋・店舗落成披露祝賀会に行って来ました。
山田和弘社長は今は無き先代のあとを継いで7年。順調に業績を伸ばし、立派な本社屋のみならず、1階に精肉店を開くとはさすがスケールの違う一族の血を感じます。地価の高い大宮駅周辺から上尾に移って安い地価ですからと謙遜してましたけど。
式典の後は、店舗にてあれこれふるまってくれました。
パン屋さんも入ってるんですね。この店舗だけでも雇用数は相当なものです。
せっかく撮影したので、業界人に見ていただきましょうか。あれこれ複雑な間柄の4人です(笑)。
300人も集まっただけあって、懐かしい方にたくさんお目にかかりました。20年ぶりくらいのブラジル日系2世のMO氏とか。
食事を終えて、また2階のホールに戻り、アトラクション開始。
まずは風船太郎さん。初めて見ましたが、爆笑の嵐。日経新聞の最終面に出てきそうな何とも不思議なキャラクター。芸そのものよりも、「こんなことに人生を捧げて笑顔を届けるこの人は凄い」と思ってしまう私でした。
次は、手品師のドクター・レオンさん。この人も初めてでした。隣のK君は現物を見るのは初めてだと喜んでましたのでテレビによく出ているのかな? さすがとしか言いようが無いマジックでした。
そして演歌歌手の市川由紀乃さん。 身長170センチ、36歳。NHKの歌謡番組などに出演してるけど紅白はまだという歌手。持ち歌を3曲くらい歌ったところで、私の周りの席の友人たちは一足先に会場をあとにしました。ごめんなさい、あまりに綺麗な方だったので写真撮るのを忘れてしまいました。
そのあと三味線が3人ステージの裾に並んで生演奏。あれー、どっかで聞いたようなと思ったらなんと‥。
うおー、細川たかしが出てきた! みなさん一様に「こんなところに来るのか!」というサプライズだったと思います。
本人も言ってましたが、レコード大賞を2年連続でとった演歌歌手は彼だけだそうで、スマッシュヒットの連続。曲はいいし、歌がうまいし、気持ちいい声!
途中では山田社長やお母様もステージに上がって楽しいMC。細川たかしは相変わらずポーカーフェイスで笑わせるのが上手い。
そしてエンディングに向けて熱唱。本人汗ビッショリ。コンパクトカメラなのですみません、汗のキラキラが写ってないかな。
MCで言ってましたけど、細川たかしが芸能生活36年で62歳。森進一が3つ上で、五木ひろしが2つ上。鳥羽一郎や山本譲二が2つとか3つ下とか。そこから下がいなくて、いきなり20代の氷川きよしという構図に成っているんですね。マーケットが高齢者に偏っていて、この先がない。その分、彼らが活躍できるんですね。
細川たかしの大ファンという山田社長のお母様と最後に握手してステージをあとにされました。山田社長の親孝行のためのサプライズだったんですね。そのための大落成パーティーだったのかもしれません。