
今朝、仕事始めの朝礼の私のスピーチとして話した内容をそのまま載せさせて頂きます。
アップルの亡くなられた創業者スティーブ・ジョブズの名言で「人は自分が欲しかったのが目の前に出されるまで分からない」と言うものがあります。
彼は、マーケティングして調査を重ねてそれをもとに商品化するのではなく、自分の欲しいと思うものを突き詰めて考えて商品化しました。
その結果、地球上の何億人の人が「これがまさに欲しかったのだ」と喜んで発売前に店の前に並んで買い求める程に成りました。
実際には消費者が欲しいといったからアップルが製品化したわけではありません。消費者は自分が何を欲しているか分かるわけではないのです。
では、みなさん、自分の能力ってどれだけあるか分かりますか?人に言えますか?
なかなかわからないものだと思います。子供の頃、学生の頃、これが得意だったから、これを学んだからといって、それが一生の正解だとは言えないでしょう。
私も子供の頃は全くの理系人間でしたが、こういう仕事に就き、得意の数字だけを追っているかというとそうじゃなく、人間のことを考えて文章を書いたり、話したりしています。子供の頃のことを考えると嘘のようです。
12月、忘年会の場や工場巡回しているときに、退職にもうすぐなるという方から「使ってくれてありがとう」という言葉をたくさん聞きました。その人の力を引き出して、経済的に世の中に貢献させることができたことはまさに私の喜びです。
今年はヨーロッパの経済が爆発して、その余波が日本にも及ぶかも知れません。そんな時に大事なのはやっぱり人。前向きに力を出していくしか無いのです。
新年を迎えるにあたって、私も改めて皆さんの潜在能力を引き出すことをお誓い申し上げ、またみなさんも周囲の人の潜在能力を引き出すことに努めるようお願いしたいと思います。
(写真:今日工場に入荷したのは体重を抑制させた鶏ですが、やっぱり骨は日齢に比例しますね)