PC250011

 先週は営業担当K専務と上京して、都内のお客様を訪問してきました。

 例年、12月といえば最需要期ということで供給が追いつかないはずなのですが、今年は我々産地の育成率が良好で平均体重がかなり大きいため、お客様は荷繰りに困ること無く拍子抜けといった様子でした。

 そんなわけで12月前半の東京相場はさっぱりですが、さすがに先週からもも肉は上昇曲線を描き出しております。有り難いことです。今年のカレンダーではクリスマス・イブは土曜日ということで、週末と重なって埋もれてしまうという危惧がありましたが、ちゃんと盛り上がったのでしょうね。良かった。

 こうしてみると「終わりよければすべてよし。お客様に迷惑をかけないように!」と生産部に号令をかけて、12月には日齢を伸ばして平均体重を増やし始めた頃が懐かしい〜。

 しかし工場のナイフを持って働く社員たちは、平均体重が大きいとそれ相当の負担を負って働くわけで、しかも昨日の日曜日は休みなしで24日から30日まで連続稼動。 本当にご苦労様です。‥だから無条件で相場くらいもっと上がって欲しい!
 
(写真:昨晩の我が家の食卓に上がった自社製ローストレッグ)