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 2004年から2年ほど我が家にセカンドカーとして、ダイハツ・コペンがありました。自動車評論家の徳大寺有恒さんをはじめ、雑誌で結構評判が良かったので、トヨタMR−Sの後に買ったのでした。

 この車、ほんとに気持ちよかったですね。軽なので軽いということもありますが、64馬力という表示が嘘のようにパワーが出る感じでした。特に、十和田湖に抜ける山道を走るのが気持ちよかった。パワー出しきり感と周囲への迷惑感が極小なこともあって、もうコレが最高とその当時は思ってましたし、今でもそう思います。

 買ってしばらくして、見た目でタイヤが細すぎるように見えましたので、雑誌で推奨されていたホイールのインチダウンを実行。165/50R15から175/60R14にしたのでした。足回りの剛性感が上がり、ちょっと視線が高くなったのですが、そのおかげで腹がこすることも少なくなり、ホイールの色が車体色にピッタリでかなり満足してました。

 どうして手放したのかというと、電動格納式のルーフを閉じた状態だとガタガタうるさくて辟易したから。数千キロでそうなったのです。今なら何とかしてそれを修理しようとしたでしょうけど、その当時は、軽だからこんなものだろうなと諦めたのでした。

 もちろん、社長としてこんな小さな車で事故ったら‥とも思ったのも事実です。マツダの3代目のロードスターが出て、それに乗り換えたというのもありましたけど。

 いま、次期コペンや次期ビートが計画されているそうですから、とても楽しみにしてます。買えるときには50代の大台に乗ってしまいますが、手に入れてしまいそう‥。バイクや自転車よりは全然安全ですしね(笑)。