トリコロール・フェスタというイベントが毎年、二戸駅隣の「なにゃーと」を会場にこの時期開催されます。
トリコロールは3色のという意味ですが、平たく言えば、岩手・青森・秋田の二戸駅を利用すると思われるエリアの物産展ですね。屋内、屋外合わせて50店は超える出店で、毎年駐車場に止めるのに一苦労します。
私が行ったのは12:30過ぎで、屋外ステージでは民謡歌手が素晴らしい声を披露しておりました。その近くに当社の「菜・彩・鶏」のノボリを飾っている二戸大吉さんのブース。一番いい場所で煙をモクモク上げて焼き鳥を売りさばいておりました。「ぼんじり」や「せせり」を全面に出してまして、これがやっぱり美味い!
中に入ると、秋田比内やさんのブースが目に留まりました。もう地元の人にも定着した「究極の親子丼」には列をなして並んでおりました。
カシオペアJCは、カシオペア名物「とり南蛮丼」をなんと300円で販売。全額寄付に回すのだそうです。
このとり南蛮丼は、地元の料理レシピコンテストでグランプリを受賞した作品で、それ以降カシオペアJCさんではB級グルメのイベント関連でこの料理を担いでもらっています。当社ではもちろん食材提供をさせていただいているはずです。
鶏肉関連ではないのですが、「折爪三元豚 佐助」で有名な久慈ファームさんです。若社長の仕事ぶりには一目置いてます。
ええー? 二戸地鶏?
存じ上げていなかったのですが、二戸の川代営農組合さんが3年前に大々的に取り組み始めたんですね。
当社も一時は、一戸町の柴田物産さんが生産するこの「南部かしわ」を仕入れて販売のお手伝いをしていたことがありました。残念ながら比内地鶏などに比べ知名度で劣り苦戦して撤退したのでした。
草の根の営業活動で頑張っていらっしゃるようで、成功をお祈りしております。
他にも焼き鳥や唐揚げ、フライドチキンのブースがあったのですが、子供と一緒だったのでじっくり回ることが出来ず失礼しました。次回こそ‥。