今季のゴルフは震災以降、ゴールデンウィークまでまったくクラブを握りませんでした。しかし、それ以降のスコアが不思議と安定しているのです。
昨年までの悶々としていた長い停滞期を脱した実感があって少々ハイな気持ちになっています。あわよくばこの勢いを仕事に繋げたいものです。
この2ヶ月弱のインターバルが良かったのかもしれませんが、実はほかに思い当たることが2つあります。
ひとつはクラブに鉛の重りを貼ってクラブを重くしたこと。これは札幌市でScience Golf Academyを主宰する北市秀男氏の著書「うまくなりたいアマチュアはゴルフ雑誌を読んではいけない 」を読んで影響を受けたから。アスリート系を目指す私には、今のクラブは軽すぎる可能性が高いと思えてきて対策してみたのですが、これが成功しているようです。
以前にも海外でレンタルした重いクラブに好感触が残っていたこともあって、北市さんにクリニックをしてもらうのを待たずにやってしまいました。
それから昨年秋に、飼料会社さんの紹介で、八戸市内の三光ゴルフ(二戸ガスさん経営)という練習場で指導している松橋レッスンプロに教わってスイングを大幅に変えたことですね。
5年ほど前に二戸市内の練習場で別のレッスンプロに4回計6000円を払って教わったのが、ボールに近く立って、上から下ろす感じだったのですが、これはこれで効果的でアベレージで90を切るところまで行ったのですが、その後伸び悩み。
そこに松橋さんからプレーンなスイングを指導され、やってみたら、引っ掛け傾向は相変わらずですが、左右へのブレ幅が激減して、今に至っています。ミスっても怪我が少ない。さらに先日半年ぶり2度目のレッスンでは、左手に力を入れる指導を受け、これもかなり手応えがある感じ。
さすがレッスンプロ、すごいですね。目標のシングルまであと一息!?
(写真:今売っている月刊ゴルフ・ダイジェストの表紙にはびっくり。まさしく私の実感していることです)