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 本社と工場が被災した大船渡市の同業者、アマタケさんのお見舞いに行ってきました。今考えると、7月1日の「復興式」から再稼動していらっしゃるから「お祝い」ということで行ったほうがよかったかな。

 二戸から片道3時間。うーん、やっぱり遠い。同社の相談役から生々しい話を伺った後、同社の被災された陸前高田市の加工場跡地まで案内いただきました。陸前高田の惨状には言葉も出ません。そこから気仙沼市(宮城県)に足を運び、一ノ関経由で帰って来るつもりでした。これだと大体7時間ほどで往復できたと思います。

 しかし、三陸自動車道がどこまで一部開通しているのか興味が湧いてきたのと、せっかくだから釜石と大槌町を見ておこうと思い立ち、気仙沼から山田町まで100キロほど三陸を北上。

 そこからナビで最短ルートを確認したら、宮古市街を通らずに北西のほうに行く道があるじゃありませんか。おお、ここは全く想定外! 未知なる経路は行くしかない! とJR岩泉線に沿った国道340号線を走っていくと、どんどん道が細くなってくねくね曲がって高い山を昇り降りしてすごい道に。加えて晴れたり雨が豪快に降ったりでスリル満点でした。ちなみにオートワイパーが付いて無いのをこれほど恨めしく思ったことはないですね。

 結局こちらの帰り道は5時間。今日1日で合計9時間は運転した計算になります。今なかなか心地よい疲れです。

 さて、思ったより所々三陸自動車道は開通しているんですね。今回の震災で、残り区間を前倒しで工事を進めるという話があるようですが、これは是非やってもらいたいですね。今の状態では、距離的なもの以上に時間的に岩手は広すぎます。

 ある意味、大規模な都市計画プランを実行出来るわけですから、
利用者がますます減る見込みの鉄道は捨てて、高速道路と街が有機的に結びついた都市空間の設計をして、バスがこれまで以上に便利な地域の足になるような設計をしたら良いのにと思いました。