
TBS系「カラダのキモチ」という番組は健康オタクな私にとって欠かせない番組となっていますが、人間ドックについてゲストの先生がこんなことを言ってました。
欧米では人間ドックを受けて、何か発見されれば『受けておいて良かった』。発見されなければ『何もなくて良かった』って言うんですが、日本人は何もなければ『受けなければ良かった』と言うんですよ。
いや、確かに日本人はそういうとこがありますよね。これをどう受け止めるか?
単なる冗談のセリフか?? いや、大金を払って受けるタイミングまで、自らの予知能力とでもいうものを働かせたいと思っているのかもしれない。もしかして日本人は奥深いかも!

しかし、こういうことではやっぱり変な方に行くと思うんですよね。欧米のように単純に、あれもよかった、これもよかった、のほうが気持よく生きられるに違いない。今の日本、こういうところから損の道を選んでいる気がします。
最後に、震災後のジョークとしてとっても気に入っているものを紹介しますね。これも同じような意味ですね。
【計画停電に対して各国の反応】
アメリカ「停電の時刻に強盗が多発」
中国「いつもの事なので気にしない」
フランス「恋人が愛を語る」
ドイツ「太陽電池等備えがある」
日本「国民の節電により需要予測を下回り停電回避、停電が実施されない事に国民激怒」
(写真:6月30日夕刻の二戸の空)