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 地元の書店で「PHPほんとうの時代life+」の2011年5月号を買いました。この雑誌は初めてです。特集は「断捨離ですっきり暮らす」というもので、断捨離の提唱者、やましたひでこ氏のご自宅が見られるというので。

 うーん、さすが本で書いているとおりに実践していらっしゃる。さすがです。一番驚いたのは、本も本当に20〜30冊だけ残しているんですね。すごい。

 しかし、この雑誌の別のページには、作家の渡辺昇一さんの書斎も紹介されていて、逆に若い頃に本を処分して非常に後悔しているという事が書かれてあって、本が増えたので70代になってから新築したそうです。そう全く逆(笑)。

 本に関して言えば、私も渡辺昇一さんの考え方に近いのですが、それにしても最近家の本棚がごちゃごちゃになっているので、今日はちょっとだけ間引いて、本棚が綺麗に見えるようにしました。

 本棚から外したものの半分は会社の図書室の本棚に持って行きます。そして半分は捨てます。

 捨てる本が面白いですので、ちょっと紹介します。

 「LD大全集」 発売されているレーザーディスクすべてを網羅したガイドブック。今のネット配信からすると、BD、DVDの前だから3世代前ですか!

 「TVスター名鑑2000年」 なぜか手元に2010年版もあります。もうネット検索で十分な時代ですけどね。

 「ガンに効く驚異のプロポリス」 最近聞かなくなったし、あまりブラジルに行かなくなったし。

 「複雑系とは何か」 これは結局難解で断念したのでした。

 「UBUDAS 自民党一年生議員 83会 代議士名鑑」 小泉チルドレンの紹介ですね。続編見てみたいものです。買いませんけどね(笑)。

 私は新しい本をどんどん買うので、読み返すことはめったにないのですが、残っている本は何だかんだ言って面白いです。なるべく買わずに読み返そう。そして、息子にも少しずつ渡してみようと思います。

(写真:20歳前後に買った本たち)