
社長はせっかちじゃなければ務まらないですよね。限られた時間の中でライバルに打ち勝たなければ成らないわけで、スピード命というか、生きている時間の濃さが世間並では組織を率いていけないと思います。
そういう意味で、子息が引き継いでいくのは理にかなっているといいますか、天性のものを引き継いでいる確率が高い。父のせっかちはだいぶ濃い状態で私に引き継がれた気はしていますが、さてわが子たちはどうか?
我家の食卓は、通常、録画した番組を見ながら食べるのですが、テレビに見入って口が動いてないんですよね。おいおい、こいつら私の血を引いてるのかな‥。食事自体もかなり遅いし。しかし、よく噛んで食べているなら、私と違って消化器系が丈夫になって良いことかも知れないが。
その代わり、集中力があるというか、長時間勉強したりするのが苦じゃないみたい。これは隔世遺伝したかな。
(写真:我家の食卓じゃなくて、二戸市内の「四季の里」にて)