
週刊誌といえば、ラーメン屋で見るくらいでほとんど買ったことがないのですが、震災の特集をどちらでも組むだろうということであれこれ買ってみ見ました。
すごいですね。どの週刊誌も独自に写真を撮り記事を書くんですね。ということは、結構な人数のマスコミが現地を訪れているのではないでしょうか。海外からも来ているでしょうしね。
内容は大同小異と言っていいかもしれません。現地の惨状、そこから這い上がろうとしている人々、政府の無能ぶりの指摘、自衛隊の活躍、ずさんだった原発をめぐる経緯、放射線の解説、東京の帰宅難民の様子、株価や円高の背景、テレビ局の報道の評価、自粛ムードでの損得、機能したツイッター、海外での報道、今後の経済政策などなど。
そういう意味では、こうして全部買ってみる価値はあまり無いかもしれませんね(笑)。

ところで、こうして週刊誌やテレビを見ていて、どう壊滅となった街を復興するのか考えさせられます。
今回被災したある町長さんは、これで人生で2度津波で自宅を流されたことになるそうです。彼だけではなく、ほかにもそういう方がたくさんいらっしゃることでしょう。
街を元通りにして更に巨大な防波堤を作るというより、やっぱり小高い所に住居を建設して、低いところはいつ流されても良いようなものを作るという事になっていくのではないでしょうか。
日本はここ20年まさしく非効率な状態に陥っているわけですが、これから世の中の関心を集め何兆円ものお金を復興に使うなら、感情に踊らされず、自然には逆らわず、ぜひとも合理的でスマートなお金の使い方をしてもらいたいものです。
そのことがきっかけとなって、効率的な国に変わってほしいと思っています。