
友人で、会社員ながら読書熱心なY氏から「稲盛和夫氏の著書でオススメを教えてください」という質問がメールで届きました。うーむ、結構難しい。
実は私、盛和塾会員なのですが、塾長の本全部は読んでおりません。社長室の本棚には共著のものや塾長を取り上げた第三者によるものもありますが、純粋に塾長の書いたのはこの8冊ありました。
そのうち4冊が哲学的な本で、もう4冊が実務面の本です。いや、さすが塾長、私なんぞの書棚までコントロール下に置いてバランスを取ってらっしゃるのか!

さて、まずオススメはというと、哲学サイドの本からでしょう。代表作と言えば「心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために」でしょうね。
実はこの本、独身時代に金融機関に勤める友人の女性に頂いたものです。甘ちゃんだった私には全然ピンとこなくて、正直、こんな堅物(カタブツ)な世界には近寄れないなと思ったのですが、なぜか今こうして縁があって盛和塾におります。
しかし、経営者でなければ「生き方―人間として一番大切なこと」のほうが普遍的に読めると思いますし、実際ベストセラーになっているはずです。
正直、塾長の著書を久しぶりに手に取りました。塾生としては著書よりも、年5回届く機関誌のほうが広がりがあって栄養になっている気がしますが、こうして手に取るとぞれぞれがしっかりとカラーがあって面白いなと思いました。再読しなくては‥。