
先日のシンガポールでのケミン50周年技術セミナーの講演で、EUで2006年1月より抗コクシジウム剤を除くAGP(成長促進目的の抗生物質)の使用禁止が実施された後の話がありました。
増体が落ちたり、飼料要求率が悪くなるのは致し方無いとしても、腸炎の発生や床湿り、アンモニア増加などは、動物福祉(Animal Welfare)の観点と反する結果になるわけです。
講演の後、「ではEUはAGP使用禁止を解く可能性があるのか?」という質問があって、講演者の答えが注目されましたが、確か「それはないだろう。別の対策が開発されることが期待される」という答えだったと記憶しております。
その解決法として完璧なものがない今の状態なのでしょうが、果たして技術の進歩で克服出来るようになるものでしょうかね?
(写真:三陸鉄道)