ハノーバーで開催される、ヨーロッパ最大級の畜産見本市と言われるEuroTierに行ってきました。
今回の展示のメインは牛で、鶏・豚と2年に1回の開催ごとに交代交代で主役を張るのだそうです。
朝早い時間に現地に到着し、入場したら人もまばら。入口付近はバイオガスやバイオエナジー関係のブースでびっくり。EUの助成金が出ているからでしょうか。
さて、これは飼料タンクの内部を洗浄するマシン。へー、こんなのあるんだ。大事なポイントですが、実用性はどうでしょうね?
やっとたどり着いたチキン関係のエリア。ここはコッブのブースでお客さんで賑わってました。知ってる外人さんが‥、なかなかいないかな。
そして今回お世話になっているエビアジェン社のブース。今回の欧州視察は、日本チャンキー協会のミッションとなっているので、ここで団体で集合写真を撮ったりしました。
ちなみに夜にはエビアジェンのアジア担当副社長らに、ドイツ流の酒場に案内していただき、甘く苦いビールを堪能しました。ま、例によって私はビールは控えましたが。それにしてもビアホールみたいなところに行ってソーセージのメニューが無いとは意外!
多数の重機メーカーに混ざって、なぜか日産とスズキのブースがありました。しかもスズキのジムニーはなかなかおしゃれな外観でしたよ。
これは農場向けのファッションの会社。汚れがちな農場ですが、こういう発想も必要かもしれませんね。
しかし、色彩はモノトーンで、街で見かけるドイツ人の日常の服に限りなく近いような‥。