
昨日は盛岡への出張のついでに(笑)、弘前まで足を伸ばし、弘前ねぷたまつりを見てきました。実はねぷたも初めてです。

しばらく待って、いよいよ開始予定の19時。
うおー、奥に見える馬鹿デカイ太鼓の響きがすごい。
また、マイクを持つ人のかけ声が意味もなく、低く、太く、ワイルド。

低温重視の音と裏腹に、先頭にミス3人の華やかな浴衣と笑顔。
なんともすばらしい演出だこと。この始まりで既に私はノックアウト。
いやー、訳がわからないけど、感動!!

この超大型の太鼓、中央の女性の後ろ姿かっこいい〜。

「青森のねぶたもいいけど、弘前のねぷたもすごいよ」と以前から聞いていたが、確かにすごいわ。

と思うと、子供たちが引っ張って歩くのがかわいかったりして。

祭りは1日から7日まで丸1週間やるのだそう。そんなにやって飽きないか心配になりますが、みんな楽しんでましたね。

節目節目でねぷたが回転。これが楽しい。

子供たちの御輿も時々合図とともに走り回る。

男らしさが柱になって、凛々しい女性が花を添える、そんな当たり前のよさがある祭りだと思いました。

南部の私からすると、こういう祭りを見せられると、やっぱり津軽をリスペクトせざるを得ないなと思います。

パンフレットによりますと、小型のねぶたから始まって徐々に大きくなるのだそう。
実は最初の30分ほどしか見てなかったので、楽しみも半分だったかも。こんどは家族で来てみようっと。