
昨日、岩手大学農学部付属動物医学食品安全教育研究センターの第8回研究会は「食の安全確保とフードチェーンアプローチによる衛生管理」をテーマに開催され、私は講演する側として参加してきました。
「ブロイラー農場における衛生管理と食の安全への取り組み」と題して30分ほど講演。社内の担当者が入念にパワーポイントを作成してくれておりましたので楽させてもらいました。
講演が終わってから講師だけで昼食。ある先生から「カンピロバクターの残留がゼロの鶏肉を開発して高く売ったらいいんじゃないですか?」と言われました。
えー、考えたこと無かったな。どうすれば出来るんだろう?
しかし、その商品がコンシュマーサイドで乱雑に扱われて、万が一事故が起きてしまったら‥、と考えると正直そういうリスクは負えないですね、正直なところ。