iPadをはじめ電子書籍が話題ですね。
しかし、書籍の側から見ると、全然違うものなんだから、書籍という名前を使われるのは甚だ不本意だと思っているのではないでしょうか。
そう言いたくなるほど、私は旧来の書籍の肩を持ちたい側です。
だって、目に悪いし、マーカーで線は引けないし、バッテリーに気を遣わなければならないし、物理的な所有感がないのは寂しいじゃありませんか!
でも、ブラウン管から平面テレビになって使えるスペースが広がったし、私はまだですがCDが無くなって配信にするとCDラックは必要ないし、本棚が無くなることで更にスペースが広くなるということは悪いことじゃないとは思いますね。
おまけに電子書籍だと、あとで本のバージョンアップがあるとか、リンクですぐネットの情報が得られるとか、動画が入ってたりとか、とにかく便利になるんだろうな。
ん?やっぱり便利なものには勝てないか?
しかし今のところ、私は生涯紙の書籍で行こうと思っております。
47歳の独り言でした。
(写真:会長室)