国の借金も気になりますが、業界人として飼料価格安定基金の通常基金が借り入れが気になります。
一昨年の急激な飼料価格の上昇にドカンと補填をしていったツケですね。
国が借り入れ保証を行い、実際に民間の金融機関から借り入れている額はトータルで1,190億円だそうです。スンゴイ額ですよね。
返済するのは、生産者と飼料メーカーの両者になるわけですが、飼料メーカーは売値に加算するしかないわけで、結局我々生産側が負担することになるでしょう。
当社だけで国内の飼料の1%強を消費しているので、ざっと15億円の借金を間接的にではあるけど当社だけで返していかなければならないわけです。
これを8年間かけて返済することになっているそうですが、その間に値上げの局面もあって補填金を出さなければならないでしょうから、実際は20〜30年くらいかかるのではないでしょうか?
今は金利が低いから良いのでしょうけど‥。保証をした国が最終的には責任を負うのでしょうけど、何ともやりきれなさを感じます。
(写真:焼き鳥のパッケージデザインを変えました)