一戸高校で社会人による講義

 「産業社会と人間」という科目で、社会人による講演会を何回か開催しているそうですが、私にも声がかかり、「会社と学校は何が違うのか?」というテーマで、白板を使い45分間話してきました。

 2年前に県立大野高校の2年生を対象に話をしたことがあったので、その時に比べれば落ち着いて話が出来ましたが、自分で点数を付けるとすれば、やっぱり及第点まで届かないですね。

 何人もの社会人の講義を生徒たちは聞いているわけで、もっとテーマを絞って話をすれば良かったと少々後悔。準備も限りなく一夜漬けに近かったもんなあ。

 それと15〜16歳がどういう人間なのか、我が子がそういう年齢ではないので、感触をつかむまで講演の時間の半分を要してしまったかな。

 これも一つの修練。今度は75点くらいと自分で言えるようにしたいものです。

 生徒の皆さん、ご静聴ありがとう。何人かでもお役に立ってくれれば幸いです。