土曜日の新山形孵卵場の落成式のあとの祝賀会のスピーチで、私の思いをどういう風に伝えようかなと考えた末話したのは、「チキンの明るい将来性と、それに私が賭けていること」でした。
そして、締めのセリフは、「父が自らを借金王と自嘲していたが、私もこのままだと平成の借金王になりそうです‥」
借金が無いに越したことはないと言えばそうですが、適度な借金は組織の適度な緊張感の維持に繋がるという理論に賛成なほうです。
ちょうど、今朝届いた会計事務所から送られてくる月刊の広報誌には、財務が良すぎて数年続いている営業赤字にピンと来ていない会社のことが書かれていました。
危機と常に隣り合わせの方が、社員も私もタフになるし成長するわけで、その辺が民間の醍醐味でしょう!
‥と、良い方に解釈しましょう。