鶏むね肉には、アンセリンとカルノシンという抗酸化物質が豊富で、疲労回復効果などが期待できることが、あの「おもいっきりテレビ」で数年前に放映され、業界の常識となっておりました。
しかし、7月21日の「たけしの本当に恐い家庭の医学」では新たに「イミダゾールジペプチド」が鶏むね肉に豊富で体によいという放映があって、翌日は小売店に反応があったらしいことを聞いておりましたが、よくよく調べてみたら‥、
アンセリン、カルノシンといった抗酸化物質を総称してイミダゾールジペプチドと言うのだそうじゃありませんか。‥なぁんだ。
タイムリーなことに、サントリーグループの「ブランズ・チキンエッセンス」に続いて最近、日本ハムさんの関連で日本予防医学から、「イミダペプチド」が発売されたようです。
日本人における味噌汁のように、欧米人にはチキンスープがあると言いますが、エキス分野はこれからもっと伸びる気がしますね。
(写真:関係ないですが、盛岡「ももどり」の「ももどりラーメン」)