DMC−LX3

 パナソニックDMC−LX3。最近このブログで使っている写真で一番多いのがこのカメラで撮られたものです。

 サイズはコンパクトカメラにしてはちょっと大きめですが、24mm相当の広角はやっぱり役に立ちます。望遠側は60mmと大したことがないのですが、1000万画素もあれば200mm程度のサイズまでトリミングしても大丈夫ですから、問題なし。

 レンズの明るさは2.0〜2.8と明るく、手ぶれ補正も強力。CCDが大きめなので、ISO感度は400までならなんとかOK。

 24mm相当と書きましたが、縦横比が4:3、3:2、16:9と選べて、しかもどれも正真正銘の24mm。より左右に広く撮りたい時には16:9を選べば、通常の22mmくらいの感じと言って良いのではないでしょうか。

 フラッシュは手動ポップアップ。iAモードでも露出補正が出来るところもかなり気に入っております。

 ところでケースは、ソニーのサイバーショット用のものです。純正のケースが気にいらなくて、ネットで調べたらコレがちょうど良いとのことで購入しました。大満足です。レンズキャップはしないで使っています。

 肝心の写りはというと、軽めで派手な色に違和感がありますし、やっぱり一眼レフに比べると粉っぽい感じがしますが、他がいいので満足してます。

 次の世代にお願いするとすれば、コンパクトでバウンス発光ができる別売のストロボと、それをワイヤレス制御できるようにしてほしい。

 それから、どうせなら縦に24mmの広角で写せるアスペクトが選べるようにしてほしい! レンズは丸いんですから!?