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 これは、2003年のスズキのスローガンだそうです。大いに共感した言葉です。

 というのも、私自身、若い頃は世の中に自分を合わせようと言うより、自分の色をいかに出すかという発想から抜け切れていなかったから、今この言葉に強く共感してしまいます。以前は、とにかく自分を守りたかったんでしょうね。弱いから。

 今では、独創性などというものは、本物の天才以外はほとんど持ち得なくて、それは単なる癖でしかないと素直に思えるようになりました。

 一つの道を究めようとするときに、基本を逸脱すれば、高いレベルに行くのがどうしても遅れます。

 「守・破・離」という武道の言葉は同じ意味が含まれておりますが、この言葉をいつも新入社員に言っております。

 ユニクロの柳井社長が、「洋服で個性を主張するのに、独創的なデザインの服を着る時代は終わった。今は組み合わせで主張する時代だ。」と言っていますが、まさに同じことを言っているような気がします。

 今時のクルマは無彩色がどんどん増えているようですが、それも同じ思想なのでしょうね。

(写真:今日はO課長代理の農場巡回に同行しました。写真は車両の消毒の様子で、洗車ではありません)