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 昨晩は、やまけん(山本謙治)さんを囲んで、地元二戸市の短角牛の関係者が集まって、二戸市内の短角亭で宴会しているところに乱入させていただきました。いやー、面白かった。

 二戸市浄法寺町の短角牛は、飼料の違いから味が濃くて、美味しさがわかりやすいのだそうで、近隣の短角牛とちょっと違うとのこと。確かに、濃いんですよね。最近、私もよくこの店で食べるので分かります。

 やまぶどうワインを飲んでだいぶ酔っぱらってしまいまして、あっという間にラストオーダー。私をはじめ皆冷麺でしたが、やまけんさんは何と、冷麺とユッケビビンバのダブルで締め。さすが”食い倒れ”です。

 その前に‥、やまけんさんは写真撮影。「お、その場面頂き〜」ということで撮影風景を撮影させていただきました。

 やまけんさん 4

 「やまけんの出張食い倒れ日記」読者ならそのきれいな写真を存分に楽しんでいると思うのですが、その撮影はこんな風にやっています。

やまけんさん 2

 今回の機材は、ニコンD700に、24−70mm F2.8、それにスピードライトSB−900をワイヤレスで制御。SB−900にはルミクエストのディフューザーを付けて、SB−900にプラス補正を掛けて、写真のように近くから遠くから撮影しては確認しという作業を続けていました。結構近くからも当てるんですね。

やまけんさん 3

 私も真似して、しかし軽装備で挑戦してみたりしましたが、やまけんさんの機材でやってみようとすると、重い分安定してシャッターが切れる気がしました。

 撮影の後は、パソコンで主にSILKYPIXというソフトを使って現像・補正しているようです。

 それにしても飲んでいる間中、肉を焼いてくれたのもやまけんさんでした。これがまた焼き加減が上手で、肉もですがレバーだとかセンマイ(第3胃)だとか、とっても美味しかったです。

短角亭にて

 余談ですが、彼の腕をちょっと触らせてもらいましたけど、案外筋肉質! 日々重いカメラを担いで東奔西走しているからなのでしょうね。

 それからこの日は、盛岡のコラゾンカンパニーの工藤社長に7時に電話して1時間後に駆けつけて頂き、終電までお付き合いいただきました。ありがとうございました。