稲盛塾長

 お客様訪問の合間の17日夕方、新高輪プリンスホテルで開催された盛和塾の関東地区塾長例会に参加してきました。参加者は1000人くらいでしょうか。

 不況に突入した今、稲盛和夫塾長が何を言われるのか興味津々で聴きに行きました。周囲の参加者で眠っている人を見て、心の中で嘲笑していたのですが、なんと‥その直後私にも睡魔が襲い20分ほど聞き逃してしまいました。

 講演では、アメリカのサブプライムローンについて言及され、「足を知る」ことの重要性を強調されましたが、その境地に人類が行こうとしない現実を諦観されてか、「人類は滅亡するかも知れないが、会社は守るように」と言われました。

 そのための処方箋をいくつか出されましたが、経営者と労働者の絆を大切にするようにということを第一に言われました。実際、政府と経営者と労働側との議論が全くかみ合わない状況ですからね。これを心に刻むことができただけでも来た甲斐がありました。

 また、日頃からマネーゲームを否定する塾長ですので、我々塾生は、それで会社が傾くということは無いかと思います。

 不況になれば成るほど、盛和塾で学んだ経営の価値が高まります。

(写真:懇親会で塾長は全テーブルを回って歩かれました)