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 読売新聞のシリーズ「食ショック」。11月22日の記事で、102歳の昇地(しょうち)三郎さんを紹介した記事を見て驚きました。

 現在でも世界を講演して歩くほどの元気さの秘訣は、よく噛むことだそうです。

 マスコミ情報で、この食品が体によいとか悪いとかの情報は氾濫しているけど、よく噛んで食べることの大切さのような普遍的なことが案外忘れ去られていることを教えられたかな。

 私は子供の頃、典型的なよく噛まない人間で、食べ終わるのが早い子供でした。大人になると、私より早く食べる人が多くて、ちょっと安心しているのだけれど、それにしても最近硬い食べ物に出会ったことがない。リンゴでさえ噛むと、なんかすごくアゴに来る感じ。やばい〜。

 そこに救世主登場。実は3週間ほど前に九州の種鶏の業者さんから、当社のも含めた種鶏肉(親鶏の肉)を素材とした加工品のサンプルが送られてきておりました。

 これが食べてみると、当たり前の話なんだけど、どの加工品もことごとく硬い!食べるには相当噛むことが必要とされます。

 どんなダイエット食品よりも、噛んでいるうちに腹が一杯になってしまう種鶏肉は実は体によい食品かもしれません!

(写真:昨日は茨城で取引先のゴルフコンペでしたが、前日は横浜に泊まり、中華街の聘珍樓でごちそうして頂きました。)