ビジネス本のベストセラー作家であり、自らも(株)武蔵野のオーナー経営者である小山昇さんが当社にやってきました。
実は隠していたのですが(笑)、当社は(株)武蔵野の経営サポート事業のパートナー会員になっております。
昨年は150万円を払って実践経営塾に参加させて頂きまして、小山さん(氏は自らを周囲にさん付けで呼ばせる)の経営のエッセンスをしっかり修得し、あちこちパクらせていただきました。
小山さんは、昨夜、仙台空港から北上入りして、北上地区のパートナー会員らと食事をして、今朝は私の運転するGT−Rで北上(きたかみ)から北上(ほくじょう)。
親しくさせてもらっているKさんの盛岡の職場を拝見した後、県央工場、本社と案内して、昼は「四季の里」でそば定食+せんべい汁を食べて頂きました。
一番驚かれたのは、工場の従業員が400人もいて、そのうち3名ほどがパートで、それ以外は正社員と嘱託社員(60歳以上)だということ。どうしてなのかと聞かれました。
一斉に来て一斉に帰ると管理が楽であること。パートの時間に合わせた仕事をいちいち提供できないこと。気楽に出来る仕事でもないので、熟練した本気で仕事をやる人でなければ成り立たないこと。‥等々を理由として掲げました。
現場の社員たちにも、今年は年間で3ヶ月を超えるボーナスを支給できそうなのが密かな自慢です。