盛岡市在住の作家、高橋克彦さんの還暦祝いがあり、夜、盛岡まで出かけてきました。
克彦さんといえば、NHK大河ドラマ「炎立つ」の原作者として奥州藤原氏の栄枯盛衰を全国に紹介した人として有名ですし、そのほかにも故郷岩手を舞台にした数々の著作と、ユニークな活動で地元のPRに貢献している方です。
二戸についても、戦国時代の名将、九戸真実を主人公にした「天を衝く」を書き上げ、大河ドラマを狙ったのですが、残念ながら実現できていないというところです。
私にとっては、フジテレビ(CX)系の岩手めんこいテレビの番組審議委員としてご一緒させていただいたことがあり、私が退任するときには超多忙の中、送別会を開いて頂いたという縁がありまして、参加してきました。
克彦さんゆかりの市町村長の挨拶(写真)のあと、ごひいきの弘田三枝子さんのステージ。そして、地元で活躍する歌手、清心(きよみ)さんのステージがありました。北上市出身で、マレーシアの血も入っているそうで、実物は本当に可愛らしい!
克彦さんを紹介するビデオが流れて、最後に感動的な内舘牧子さんが中締め、最後に本人の謝辞があり、終了しました。
克彦さんは「基本的に、子供たちのために」作家をはじめ種々の活動しているのだそうです。すばらしい!健康に留意され、がんばってほしいものです。
ところで、このパーティーで15年以上前にNBNの異業種交流会で出会った人たちと久しぶりに会えて楽しい時間を過ごしました。NBNを主催していた久木田禎一さんは今年亡くなり、みんなそれぞれ年輪を重ねていましたね‥。