あるセミナーの一環で、マネジメントゲーム(MG)を昨日、今日とやっています。
「MG100回帳」という、お店でお買い上げ毎にハンコをもらう(たまれば、‥実は何も無し)ものがありまして、私のそれを見れば、実に17年ぶりのマネジメントゲーム参加。
32期という実績だし、今回のセミナーの参加者の中では最高の経歴の持ち主ということでプレッシャーがかかります。
久しぶりということで、ルールも最初から覚えるようなもの。やっぱり時間がかかります。昔はそうは思わなかったのですが、マトリックス会計がめんどくさいのは年齢のなせる業か‥。(でも60代、70代の社長も一緒にがんばってます)
MGは、どちらかというと会社の活動全体がまだ見えない後継者や社員向けのもので、何期もやることで、研究開発や広告、設備投資などの重要性や、会計の仕組みがわかるというすばらしいものです。会社の営みが見事に凝縮されています。
社長として実践を積んでから改めてやると、市場におけるライバルの存在が改めてひしひしと感じられます。
それこそ築地の市場のように、大きな声を張り上げて価格を競っていると、やっぱり元気だとか気合でいかなきゃライバルに勝てないと思えます。