
毎年4月1日は、取引先の経営方針発表会に参加するため上京しますが、今年は同じ4月1日にお誘いがあって見せてくれるというので、午前中はある会社の入社式に参加しました。
開催するイベントが何でも面白いと言われる会社だけに、どんな入社式かと思いましたら、案外オーソドックスだったですね。しかし、社長の祝辞が40分ほどありましたが、これが流石に含蓄があって世間の常識に反する台詞が盛り込まれ、面白かったですね。新入社員へは、最初の3年間の心構えを言ってあげることが大事だと改めて感じました。
その後の懇親会。やけに新入社員の乗りが明るいなと思いましたら、聞くところによりますと昨晩、飲んだあと深夜、新入社員へのカウントダウンをやったとか‥。流石だわ!
そして、午後は取引先の経営方針発表会でした。その中で入社式もあったのですが、社長からの言葉は、毎年同じ内容です。これはこれで、オリジナリティがあって、この社長ならこの話と決まっている安心感というか、一貫性は賞賛されるべきものだと思いましたね。
来年は、新入社員への贈る言葉、もうすこし考えて練ってみたくなりました。