9fb0f42d.JPG

 みやぎ生協さんの「ユビキタストレーサビリティシステム実証実験説明会」が仙台市内の岩切店で午前9時より開催され、テレビ局3局をはじめとするマスコミの皆さんが取材して行かれました。

 当社はみやぎ生協さんに、抗生物質を与えず、monGMOトウモロコシで飼育した「COOP産直若鶏」を供給しているのですが、トレサビの対象になった産地として今回招かれ、主宰者挨拶に続いて少々話をさせて頂きました。

 「私が入社した昭和61年頃が国内のチキンの生産羽数がピークで、それからずっと輸入品の圧力もあって減少傾向で推移し、ピーク時の20%減までいき、3年ほど前から回復してきたのですが、それは消費者の安全・安心への意識の高まりが追い風になったのです。トレーサビリティもその国内産地に対する信頼を醸成する一助になっています。」

 実は、システム室を含む当社の関係者が、今回のシステムの概要を目の当たりにするのは、今日が初めて。店舗に設置した端末にバーコードをかざせば見られるようになっているんですね。

 当社の農場長の写真がバーンと表れました。「こりゃあ農場長もルックスが大事だワ。」