宮崎県清武町での鳥インフルエンザはその後、周囲に飛び火することなく、通常に戻るのは時間の問題と思われていましたが、昨日、同じ宮崎県ながら、離れた日向市で、発生が疑われるとのニュースが入ってきました。
今回は、ブロイラー農場ということで、当社にとっても衝撃は大きいです。ブロイラー農場の感染は世界的にも例が少ないですから。
当チキン業界にとっては、清武町以上に半径10キロに引っかかる農場が多いようです。ただ、工場が入っていないようで、それがせめてもの救いでしょうか。
さて、ここの農場は、防鳥ネットも完備していたと言うことです。野鳥だけが媒介するわけではないですが、さてその網の目のサイズ、気になりますね。当社のは、3年前に投資して20mmにしましたからね。このサイズだと雀も入れません。
ところで、東国原秀夫知事の最初の仕事がこの対応のようです。その仕事ぶりやいかに?笑わせてくれるのかな?そんなわけないか‥。