毎年、この時期は上京してお客様の挨拶回りです。当然ながら、今回はどこへ行っても宮崎での高病原性鳥インフルエンザの話題です。
丸1週間経過した今日の時点では、これまで困った要望もありましたが限定的で、「ほとんど影響がなかった」という一言が異口同音に聞かれました。
宮崎県や関係する官庁の対応が迅速で適切だったと、高い評価が聞かれました。1万2000羽と少なかったこともあって、あっという間に処分もしてしまいましたし、やはり準備力のなせる技だと思います。
宮崎県では、県におけるチキン産業の位置付けが高く、地元では危機感とともに、地元産の鶏肉を積極的に消費することで応援しようと言う気運も高まっているとのことで、素晴らしいなと感じましたね。
前年に韓国で発生して、年明けの1月に国内で発生したのは、3年前と同じです。その3年前は、しばらくして2月に別な場所で発生しましたので、用心しなければ!
(写真:ジャクトフーズ本社事務所で大好きなソフトドリンクを飲みながらブログを更新‥)