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 スキーが出来ないとすれば、正月休みは何をしようかと、足を捻挫した12月17日、はたと考え、AV(オーディオビジュアル)雑誌を読んで気になっていたMac miniを買ってこれにアップルロスレスで半年掛けて2000枚のCDをリッピングしたハードディスクを繋げて、オーディオルームにセットして、椅子に座ったまま2万曲を自在に操るという構想を実現することにしました。

 その後、地元の電気屋さんでソニーのPS3が売られているのを発見。このとき我が家の子供たちも一緒だったのですが、この衝動買いで、パパが何を買ったのか分かっていない(笑)ようで、まずは噂のマシンをオーディオルームで遊んでしまおうとセット。

 説明書が薄いので、雑誌やネットでPS3の情報を集めると、これはゲーム機というよりAV機器として優れていて、SACDが再生できて、その音質もかなり良いという評価を発見。試しに使ってみましたところ、このSACDに加えCDリッピング(圧縮になってしまうが)の性能が悪くなさそうで、Mac miniをオーディオルームに据え付ける方針を、PS3が代替することに方針変更しました。内蔵HDDは300GBくらいほしいのですが、現在売っているのは160GBが最高。届くのは正月休み明けです。

 そして、居場所が無くなったMac miniは、車庫の隣の「離れ」の部屋(談話室)に移動してビデオ編集に使用することに決定(=写真)。しかし、このMac miniは素晴らしいデザインだけど、ACアダプタが外にあってケーブルが太くて長いので、こういう場合は全然美しくないですね‥。しかも、60分のHDVの編集には内蔵の60GBでは足りずがっくり。

 更に、250MBのHDDが4つ入った1テラバイトのHDDシステムは騒音が少々気になるので、以前から使っているノートパソコンの内蔵HDDを160GBに換装して、これに2万曲をAAC128Mbpsに変換して納めようと構想。これは変換作業を先にやっておこうと、台湾に行く直前の28日朝から作業を開始したのですが、なんとこのままでは1月7日前後までかかる模様(笑)。

 というわけで、パソコンのスピードや記憶容量にあこがれを抱かせられる正月休みです。