今週は月曜日から水曜日まで出張の予定があったのですが、事情によりキャンセル。そのおかげで出社中はデスクワークがはかどり、夜は家でのんびりと読書してました。その中で読んだ本が「見えない病気 低血圧 バラエティーに富む症状」です。
自分が低血圧であることは承知していたのですが、10月末の人間ドックで測った血圧が、いままで以上に低かったものですからちょっと気になって、ネットで検索して調べ、アマゾンから1冊取り寄せて読んでみたのです。
そしたら目から鱗!子供の頃からの症状が全部ここに書いてありました。中学校の時は同級生から顔が青白いと言われ、バレーボール部のフットワークトレーニングについて行けなかったこと(このときの診断は鉄欠乏性貧血)。社会人になってからの胃潰瘍。おまけに、若く見られることもその症状だとか(笑)。
低血圧の患者は、芸術の世界で活躍したり、ビジネスで成功したり、長生きしたりとか、良いこともあるそうですが、気力で体力をカバーしようとするので、行き過ぎると危ないのだそう。
そういうことだったのか〜!ビジネスでの成功とか長生きはこれからなので分かりませんが、全ての症状が低血圧から来ている‥。
しかし、直したいという気持ちが強く湧いてきました。そのためには、高血圧と反対で、塩分を多めに摂取することが最も効果的なのだそう。
これからは家では濃いみそ汁とチェダーチーズを用意してもらい、外ではラーメンの汁を残さずに飲むぞ〜。