
菜彩鶏はなぜ美味しいと評価をされ、高い支持を集めるのか、ちょっと解説してみたいと思います。
まず、「臭いを無くそう」という意図。「ブロイラー臭い」という表現がありますが、これは大部分が飼料に含まれる魚粕に原因がありました。
よく、冷蔵庫の中に魚をずっと入れておくと、冷蔵庫自体が魚臭くなってしまうと言いますが、それくらい魚の臭いは強い。その次に肉骨粉ですね。
その魚粕や肉骨粉の給餌をごく初期段階に限定することで、臭いのグンと少ない美味しい鶏肉となりました。
更に、植物性蛋白のおかげで、柔らかさもアップ!
また、安全性のために抗生物質を与えない飼育をしているのですが、抗生物質の費用がかからない反面、‥というかそれ以上に、成長促進効果が無くなることで、飼育に時間が掛かってコストはグンと高くなります。
しかし、飼育に日にちが余計にかかるということは、鶏肉の風味が増すことでもあります。
‥というわけで、簡単に言えば、下記の方程式になります。
抗生物質を与えない→成長が遅くなる→日数を余計に飼う→旨み増加!
鶏肉は臭う→植物蛋白だけにした→柔らかい!
つまり、2つの一石二鳥があったということです。
こういったことに挑戦できるのは、当社が大資本系列ではないため、お客様のニーズに耳を傾け無ければならなかったということでもあったと思います。
(写真:朝は霜がおり、冷え込むようになりました。)