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 盛和塾全国大会の2日目を終了し、京都国際会館を後にして、のぞみに乗って都内の麹町のある事務所に着いたのは、予定の19時を5分回ったところ。

 ある全国紙の新聞記者さんと名刺交換をして、抗生物質とチキン産業をめぐる現状についての取材を受けました。インタビューを受けたのは私と取引先の方。

 その後、その事務所で手作りの夕食会となりました。

 メイン料理は当社の菜彩鶏の味噌漬けと粕漬けです。リン酸塩も含まず、味噌漬けなどは岩手の昔ながらの作り方の味噌ですからしょっぱいと思われると心配だったのですが、好評でした。(写真左のほぼ空の皿)

 ところで、その事務所の代表は大の日本酒好きで、出てくるわ出てくるわ、珍しい銘柄が‥。その場はどんどん盛り上がるのに、日本酒アレルギーの私はまさに指をくわえている状況でした。

 それにしても、宴会の最中に、ここの代表が稲盛和夫塾長に心酔していて、私に「この本がいいですよ!」と言ってきたのには驚きました。「今、京都から盛和塾の全国大会から戻ってきた所なんですよ」と言ったら、驚いておりました。

 塾長は当初5000人規模を想定していたそうで、ここのところ順調に増えておりまして今、4200人だそうです。「是非参加して下さい。敷居は案外低いですよ」と言って後にしました。