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 私の花粉症は4年前からです。それ以前にも僅かに症状はあったのですが、寝不足など重なったからか、社長になったからか?典型的な花粉症になりました。

 最初は市販されている薬を飲んで、ひどい副作用に悩まされておりましたが、翌年には医者に処方された薬をもらうことで、だいぶ助かりました。

 花粉の量が多かった昨年は、東京と岩手のピークの1ヶ月のズレもあって、1月中旬から5月中旬まで薬を飲みっぱなしでした。ということは1年のうち1/3は眠い状態。社長としての判断も非常に危うかったかも?!まあ、その中でブログを始めたのですが。

 そして注射での減感作療法のために仙台あたりへ毎週通うことも覚悟していたのですが、テレビで話題となっていた舌下減感作療法の被試験者として何とか日本医科大学附属病院の患者となることができました。

 しかし、先生曰く、「試験ですから、確率は半分です」。指定のスケジュールの通りに、舌の下にパンくずを置いてその上に花粉の入った薬を点滴するのですが、患者によっては、それが1年間何も入ってない液体かも知れないのです。

 ヨーロッパでは既に注射よりも実効性のある治療と言うことで普及しているとのことで、さっさと日本でもやればいいのに‥と思うのですが、日本は何かと慎重ですから、ね。

 今年の花粉は少ないと言われてますが、当たりか外れかが分かり始める時期に突入です。