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 正確には「岩手県議会食鳥産業振興懇話会総会並びに研修会」が県議会1階大会議室で開かれ、当業界を応援して頂いている県議会議員(5名)と県庁の保健福祉部と農林水産部の方々(4名)と、我々岩手県ブロイラー事業協同組合の経営者(8名)の会合が開かれました。

 短い時間でしたが、もちろん話題の中心はトリインフルエンザのことです。2ヶ月ほど前にあった県内での騒動(結局は陰性だった)の話や、仮に発生した場合にはどういう措置を行うかなど話題はつきませんが、昼食会の後、議会がありましたので、あっという間に終わりました。

 冒頭、工藤篤県議は「岩手県の農業粗生産額が、過去10年で1000億円落ちた」と言っておりました。凄い額ですね。ますます当業界に期待がかかります。

 また保健福祉部長が東京勤務だった頃、近くの量販店で「岩手若鶏」の陳列スペースに驚いたと言っておりました。これは当社の商品のことかもしれないですね。

 ついでに県議会を生まれて初めて傍聴しました。季節の良い晴れの日、窓のない部屋で、ずっと眠りをこらえて聴いている議員は大変でしょうね。