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 今日はある求人情報誌の取材と言うことで、1時間ほどインタビューを受けました。

 業界や会社のPRはまあまあすらすらっと出来るのですが、これから就職活動する現在大学3年生の皆さんへのアドバイスと聞かれますと、正直なところ私自身就職活動したことがないので、少々戸惑います。

 それに私の22歳の頃は、バブルの絶頂期だったので就職活動も売り手市場で、周囲の仲間も今ほどの危機感は無かったと思います。

 実は私の就職は、大手商社になるはずでした。仕事の関係から、コネで数年間は修行を積む予定でした。しかし、そういうストーリーを作った父自身の気が変わって、いざそのときになってまっすぐ帰ってこいということになりました。

 私自身はのんきなもので、岩手に戻って「実業家」も悪くないかと素直に従いました。実は私の中学校の卒業アルバムには、図々しいことに「尊敬する人:堤義明」と書かれていたりします(笑)。

 いま考えると、アルバイトでお世話になっていた大手求人情報会社に「そのままうちに就職したら?」と誘われたのをもっと真剣に考えるべきだったと、今でも少々後悔しています。あるいは親の言うことも聞かずに、自分の好きなデザインやグラフィックの世界という選択肢もあったかもしれませんね。