盛和塾というと、外部からは松下政経塾のイメージで捉える人もいるようですが、経営問答という核心のプロセスは現実的な経営者の苦悩に答えるという内容です。敷居は全然高くないと断言できますね。だいたい全国に会員は3000人もおりますし。
しかし、今回の塾長例会は地域柄、青森の会員を中心として、せいぜい岩手や秋田のメンバーが大半になるはずなのに、おおまかに言って半分は全国から集まる、稲盛塾長の「追っかけ」と言われる人たちです。まあ、アイドルと一緒ですね。さすが塾長も73歳になられるのに、いい顔してました。
その「追っかけ」の方々は、盛岡という狭い範囲で会う人たちと比べると、さすがに迫力が違う感じです。業績がよいから追っかけをしていられるとも言われますが、追っかけをするくらい本気で稲盛イズムを導入すれば業績も簡単に良くなるということでしょうか。
追っかけしてみようかな?