
その今日、冷房の効かない父の家の和室で曾祖母の27回忌が行われました。出席者は仏様の子供と孫に当たる方々。元金融機関の支店長とか、校長先生、税務署などを既に引退した人たちばかりです。
涙が出るほど皆で大笑いしたのは、昔の便所の話で、くみ取り式に落ちて、そのとき誰が洗ってくれたはずだとか、いや私じゃないとか‥。足場の板がたわんで怖かったとか、今でも夢に出てくるとか‥。私が生まれる前の話で盛り上がってました。私が子供の時もくみ取り式でしたし、新聞紙でしたけど、落ちたりはしなかったので良かった〜。
ところで、当社は社長が親から子に移ったという事実から、同族会社の色彩が濃いと思われがちですが、実際にはだいぶ薄いのではないでしょうか。私自身、同族系で役員を埋めるとか言うことは、かえって会社のためにならないと思っております。
しかし、まだまだ出来上がった会社ではないし、オーナー会社の良さとして家族的な雰囲気を出せたらと思っております。