0bd7fd8e.JPG 7月2日土曜日は「検査休日」でした。この日は岩手県獣医師会食鳥検査センターによる食鳥検査が休日になっておりますので、県内のブロイラー工場は休みでした。日曜と合わせて2連休ですね。

  都会の会社と違って、工場も本社も完全週休2日制ではないです。しかし年間の通常稼働は272日ですので、365日で換算すると週休約1.8日です。まあ、有給もあるので実質週休2日の計算になるといえますかね?

  「夕方6時過ぎに都内の繁華街に行くと、女性ばっかり!男は遅くまで働いてるよね」と私はよく言うのですが、都会も田舎も労働時間は結局同じか、田舎の方が少ないように思えます。都会は遅くまで仕事をするし、土曜日出勤も家での残業も当たり前。田舎は日数は多いのですが、毎日早く帰るのではないでしょうか。当社の本社では、6時には社員の3分の2は帰ってしまいます。工場も似たようなものです。もちろん例外で頑張ってくれている人もいますが。

 それにしても都会人は偉いと思います。毎日通勤電車に揺られ、新聞読んだり読書したり。またアフター5も仕事の話題で同僚と交際。しかも自腹。つまりその生活スタイルにより、自己啓発や社内コミュニケーションの時間を自動的に取らざるを得ないですもんね。田舎は自分の車で渋滞もなく往復。片道15分とかでしょう。都会と比べたらまさに天国。楽です。

  ただ、歩かないので体が弱ってしまいます。田舎人にこそジムみたいなのが必要かもしれません。

  それと、自己啓発とコミュニケーションが足らなくなって、仕事の質が都会と比べて落ちるんでしょうね。だから田舎の賃金は安いのだろうな、とも思います。もっと頑張らねば!