838325a4

 6月になって多忙なスケジュールがずーっと続いております。

 何はともあれ、来客がたくさんあることは有り難いことです。今日はある新支店長さんが挨拶にいらっしゃって、社屋の話題から会話が始まりました。

 「国道4号線から、はじめてこの社屋を見たとき、あー、これは鶏舎をイメージして造ったんだなあと思いましたよ」と鋭い指摘がありました。

 色は違いますがガルバリウム鋼板を使ったエクステリアという点ではまさしく鶏舎と同じです。コスト意識そのまんまです!

 それに木造在来工法という点でも鶏舎と同じ。鉄筋コンクリートの家に住む人は寿命が短いという噂が頭に残っていましたし。断熱は強力にやるポリシーもそのまま社屋に取り入れ、外断熱工法を選択しました。

 食品会社の本社という意味で衛生にもこだわりました。クルマで敷地に入る際には、消毒漕にタイヤを浸けるようになっておりますし、玄関には靴底を消毒するマットがあります。

 玄関でスリッパに履き替えてもらうと、すぐ両端に自動手洗いボウルがありますので、必ず手洗いをしてもらっております。

 また、鶏糞工場とかに行った社員のためにシャワー室(お湯)を設けました。

 デザイン的には清潔感とともに、21世紀の建物ですからユニークさも求めました。新幹線二戸駅ができた直後でしたので、立派な二戸駅に負けたくなかったですね。

 おかげさまで、昨年日経ニューオフィス賞を受賞することが出来ました。

 他には代表的意見として「外は渋い色だけど、中は木のぬくもりを感じて明るくてびっくり」「北欧の家というかんじですね」などなど、割と好評ではないでしょうか。

 ただ会長(=父)だけは、もっと立派さを求めていたようで物足りないようです。それを押し切ったので、風当たりが強いんですよね(笑)。